とにかく見ていて痛々しかった。作中は3人のDJにピックアップしているのだが、そもそも対して有名ではない2人の人選。さらに、インタビュー時にはEDMが下火って本人らが言っている時点で内容が破綻している気がする。作中でもあったが、インタビューを撮られたであろう2015,16年頃時点で、ドイツでもEDMは下火になっている中での作品。ドイツのダンスミュージックカルチャーとしては恥の様な作品。世界を代表するトッププレイヤーや、テクノシーンがあるドイツでこんな駄作が出たのが驚き。現在はブームの過ぎ去ったEDMとその成功者を追いかけたドキュメンタリー。そして日本でも一時、界隈では人気のあるほどであったが、流行りものに手を出し身を滅ぼしたPaul van Dykの落ち目の姿
「アニメ化」による利点を今回も
- by Amazon カスタマー,
2024-05-16 22:55:06
映画の最初のほうは「もっとじっくりアカペラ聞かせて!」と思うのですが、後半のステージでしっかり聞かせてもらえるので少し待ちましょう。いやいや。「振り付けも指導もプロがしているんだろうから、パフォーマンスのレベルは大げさに描いているのだろう」と思ってYouTubeで「university a cappella」など検索してみたら、普通にすごかったです。もっと早く見ればよかったです。「なんでそのレベルで予選突破できるんだよ」と思わないでもないですが、まあ青春映画ですからね。きつめの下ネタ(エッチ系・汚い系)があるので、苦手な方はご注意ください。ストーリーは王道ですね。ハッピーな気分になりたい人にお勧めです。何年も前に、とある音楽アプリとタイアップしていたので存在は知っていました。アメリカの学生アカペラってすごいですね
レビュー