見て後悔とまではいきませんが、何かでリフレッシュしたくなる、そんなどんよりとした話。裏社会 vs. 推理小説オタクのパンピー親父という構図。パンピー親父が”マイホームヒーロー”ってことは…殺人が正当化されてしまうんじゃないか、という嫌ぁな気がしてしまいますが、そうならないことを願いつつ、しばし静観したいと思います。ドロドロとした惨劇が展開されそうなサスペンス感満載の1話でした。気楽に見て笑ってスッキリ見終える、そんなのとは無縁の重たく暗い内容。本作を見てしまったおかげで気が滅入ってます
その他、本人が大変苦手だと自負するピック弾きのESCAPE、細かなリズムが心地よい24/7、美しいベースラインのLOVE LOVE LOVE、大サビのワンフレーズが秀逸なめまい等、ベースマニアのマサマニアにはたまらない作品となっています。中盤以降はアルバム曲が収録順に演奏され、正にTHE DREMA QUESTを生で体感できる素晴らしい構成で進行していくのですが、アルバムパート冒頭のマサさんのベースソロは全人類必聴です。彼女がいたのはメインステージから離れた空中、バンドの生音などもちろん聞こえません。このLIVEで披露されて以降、一度も歌われていない曲がかなりあるので、ちょっとディープなドリカムを知りたい人にはうってつけの作品です。ものすごいです。個人的にはメドレーその2における「いろんな気持ち」のAメロで、マサさんの足を踏み、楽しそうにチョけていた吉田さんが、その足からポーン!と降りたと同時にボーカルのギアを一気に上げる瞬間が最高にかっこよくて大好きです。しかし映像を見てみると、ピッチのズレは全くなく、それどころかサックスのソロに合わせ圧巻のアドリブを繰り出しています。」と、力強く宣
レビュー